本日はLX570へ研磨作業&ダイヤモンドキーパーの施工をさせて頂きました。
新車登録から3年目と言う事で今回は下地処理から徹底的に作業させて頂きました。
カラーナンバー202の漆黒のブラックです。
それにしてもこの車の存在感には圧巻ですw
大きいのは勿論ですが、高級感半端ない!
純正ホイールで21インチと言うちょービッグサイズです!
オプションでいくらするんでしょう・・・?w
室内までは撮影していませんが、中の高級感も半端ない!
と言う事でコーティング紹介行きます!w
ダイヤモンドキーパーとは?
全国的に有名なKeePerと言うメーカーのコーティングです。
主にガソリンスタンドで取り扱われている商品で、
結構認知度はあるんじゃないでしょうか?
ダイヤモンドキーパーの特徴は
- ノーメンテナンスで3年耐久
- メンテナンス施工で5年耐久
と言うのが最も大きな特徴です。
長期間タイプのガラスコーティングです。
あとダイヤモンドキーパーの施工には必ず研磨作業が含まれます。
基本的には軽研磨にて塗装を整えます。
が、しかし!正直この202の漆黒ブラックに軽研磨なんて
余程綺麗な状態でない限り通用しません!w
ブラックに限った事ではなく、色が濃い車は大体研磨が必要な事が多いです。
何年か車を乗っていれば小傷や染み、汚れが付くのは当然です。
新車時や中古車を購入した時にコーティングを施工している方も多いと思います。
汚れを落としやすく、洗車を楽にしてくれたり、
元の塗装を様々な汚れなどから守るのがボディコーティングです。
しかし、コーティング後の綺麗を保つには普段からのまめな洗車が必要です。
このまめな洗車が、これまた難しいんですよねーw
でも普段のメンテナンスを怠ってしまうとシミや汚れが付着し
汚れが段々染み込んで行くので、軽い洗車では汚れが落としきれなくなります。
もちろん中にはまめに洗車されている方々も沢山いらっしゃいます。
やはり良く洗車されている方のお車はコーティング時の費用が安くなる事が多いです。
何故なら下地処理の工程数が少ないので、料金もお安くなるんです。
研磨とは
研磨とは専用の機器を使い、塗装面を名の通り磨いていく作業で
KeePerでは研磨作業は大きく分けて3種類あります。
軽研磨
キズのエッジ部分だけを磨き取る研磨。
塗装本来の輝きを取り戻す。塗装の厚みは変わらない。
鏡面研磨
キズのエッジ部分を取るとともに、
塗装面全体が滑らかになるように磨き、
鏡面状態にする研磨。塗装の厚みはほぼ変わらない。
復元研磨
キズが多く、塗装面の劣化が明確な場合、
キズもろとも塗装の劣化部分を削り取り、
鏡面状態にする研磨。塗装の厚みは2ミクロン程度減る。
基本的に磨く工程数が違います。
コーティング施工前にボディの状態が良ければ軽研磨で十分綺麗になりますが、
深い傷や染みが付着していると、軽研磨だけでは汚れが取れません。
復元研磨になると3工程になっていますが、黒のボディで状態が悪いと
3日ぐらい掛けて磨く事もあります。
ちなみに本日のLXは二日半磨きましたw
正直ずーっとLXだけを作業している訳ではありませんが
ほぼほぼLXをメインに作業して二日半ですw
今回元の写真を撮影していなかったので、コーティング後の写真しかありませんが
ご依頼主様からは染みが気になるとの事で入庫しました。
軽研磨だけでは傷や染みが取れなかったので今回はほぼ復元研磨に近い作業です。
二日半の成果もあり、とても綺麗に仕上がりました。
研磨について記事を書くと、とんでもなく長くなりそうなので
今回はこの辺で・・・w
今回はLXのコーティング紹介と研磨のお話でした!
(中途半端ですが・・・)
それでは!w
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