オレンジアベニューのブログ

岡山県岡山市のキッチンカー&軽キャン専門店&認証整備工場のオレンジアベニューです。当店での作業の一部をご紹介して行きます♪2021年よりキッチンカーや軽キャンピングカー取扱の2号店の東古松店がオープンしました。

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キッチンカー 開業と営業許可申請 車選びのポイント

こんにちは!岡山県でキッチンカーの製作・販売を行っているオレンジアベニュー店長です!今回は最近当店でも需要の増えて来たキッチンカーやフードトラックについての記事を書こうと思います。キッチンカーとは、自動車に調理設備を搭載した移動販売車のことです。キッチンカーは、様々な場所でオリジナルの料理やスイーツを提供できる魅力的なビジネスです。しかし、キッチンカーで開業するには、元となるキッチンカーの準備、車両の用意が出来たら保健所の営業許可を取得する必要があります。今までは各都道府県により曖昧であったキッチンカーの営業許可、食品衛生法ですが、2021年6月の食品衛生法の改正により基準が全国統一となりました。改正されて営業許可を取得するには、どんな手続き、準備が必要なのでしょうか?また、キッチンカーで成功するためには、どんなコツがあるのでしょうか?

この記事では、キッチンカーについて、基本的な知識から営業許可の取り方までを解説します。地域などによって多少違いがありますがキッチンカーで開業を考えている方や、キッチンカーに興味がある方は、ぜひ最後までお読みください。

目次

キッチンカーとは?

キッチンカーとは、自動車に調理設備を搭載した移動販売車のことです。キッチンカーは、食品衛生法に基づいて保健所から営業許可を受ける必要があります。キッチンカーは、イベントや商業施設、オフィス街など、様々な場所でオリジナルの料理やスイーツを提供できる魅力的なビジネスです。

✅ キッチンカーのメリットとデメリット

キッチンカーには、以下のようなメリットとデメリットがあります。

メリット

  • 店舗を構えるよりも初期投資が少ない
  • 場所や時間に柔軟に対応できる
  • 独自のコンセプトやメニューで差別化できる
  • 顧客との直接的なコミュニケーションができる
  • SNSなどで話題になりやすい

デメリット

  • 営業許可の取得が難しい
  • 出店場所の確保や交渉が必要
  • 車両の維持管理や運転にコストがかかる
  • 施設や設備の制限がある
  • 天候や季節によって売上が変動する
✅ キッチンカーの種類と選び方

キッチンカーには、大きく分けて以下の3種類があります。

  • トラックタイプ:トラックの荷台にキッチンボックスを乗せたタイプ。荷台の大きさによって調理スペースや設備が変わる。
  • バンタイプ:バン型の車両にキッチンを内装したタイプ。運転席と調理場を仕切る必要がある。
  • トレーラータイプ:牽引車にキッチンボックスを引っ張ったタイプ。牽引車と切り離して固定販売もできる。

キッチンカーの選び方は、以下の点に注意してください。

  • 販売するメニューや数量に合わせて車両のサイズや設備を選ぶ
  • 保健所の営業許可基準を満たすか確認する
  • 車両の状態や走行距離、燃費などをチェックする
  • 新車か中古車か、購入かリースか、自作かオーダーメイドかなど、予算や目的に応じて決める
✅ キッチンカーのベースとなる車両は軽トラックがおすすめ

キッチンカーのベースとなる車両おすすめは軽トラックです。軽トラをベースにする場合、荷台へBOXを乗せて移動、営業を行います。

写真:オレンジアベニュー スズキ・キャリーベースのキッチンカー

軽トラックは、以下のようなメリットがあります。

  • 購入価格や維持費が安い
  • 運転免許が普通自動車免許でOK
  • 車両が軽自動車で小型なため駐車場所や出店場所を探しやすい
  • 立ったままで作業や接客が出来る

軽トラックのデメリットは、以下のような点です。

  • 調理スペースや設備が限られる
  • 車両の重量や高さに注意する必要がある
  • 車検の際にBOXを下ろす必要がある 

※8ナンバー取得の場合はBOXを積んだまま車検に通ります

キッチンカーのベースとなる車両は、軽トラック以外にも、ハイエースやエブリィなどのバン型や、大型トラックやバスなどの特殊車両もあります。自分の販売するメニューやスタイルに合わせて、最適な車両を選びましょう。

 

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キッチンカーの営業許可の取り方

キッチンカーで食品を販売する場合、食品衛生法に基づく「飲食店営業」の許可が必要です。2021年6月1日からは、以前の「菓子製造業」や「喫茶店営業」などの区分は廃止され、「飲食店営業」に一本化されました。

✅ 営業許可の種類と条件

「飲食店営業」の許可を取得するには、以下の条件を満たす必要があります。

  • 車両の運転席と調理場が完全に仕切られていること

  • 給水タンクと排水タンクが設置されており、容量が十分であること

  • 水道蛇口が非接触水道であること

  • シンクや冷蔵庫などの必要な設備が備えられていること

  • 食品衛生責任者の資格を有する者が常時配置されていること

  • ゴミ箱の設置

  • 手洗い洗剤や消毒液の有無

  • 換気機能が十分か

以上の内容が主に重点的にチェックされる項目です。

✅ 営業許可の申請の流れと必要書類

営業許可の申請は、以下の流れで行います。

事前相談:キッチンカーの設計図や仕込み場所の営業許可などを持参して、販売する地域の保健所に事前相談に行く。担当者からアドバイスや指示を受ける。

申請書類の提出:キッチンカー完成予定日の10日前までに、必要な書類を保健所に提出する。書類は以下の通り。

  • 営業許可申請
  • 施設の構造及び設備を示す図面
  • 営業の大要
  • 許可申請手数料
  • 食品衛生責任者の資格を証明するもの
  • 登録事項証明書(法人の場合)
  • 仕込み場所の営業許可(写)

施設検査の打ち合わせ:申請時に、担当者とキッチンカー製作進行状況や検査日時などを相談する。

施設完成の確認検査:検査日に、キッチンカーを保健所に持ち込んで施設基準に適合しているか確認する。不適合だった場合は改善して再検査を受ける。

許可書の交付:施設基準に適合していることが確認されたら、保健所から営業許可書が交付される。交付までに数日かかる場合もある。

営業開始:基本的には保健所から営業許可書が交付されてから営業開始となる。出店予定日が許可書完成前にある場合は、担当者に相談する。

✅ 営業許可のチェックポイントと注意事項

営業許可を取得する際には、以下の点に注意してください。

営業許可は、キッチンカー1台につき1枚必要です。複数のキッチンカーを運用する場合は、それぞれの車両に対して申請を行う必要があります。

営業許可は、販売する地域によって有効範囲が異なります。県内全域で販売できる場合と、一部地域のみで販売できる場合があります。販売する地域の保健所に確認してください。

営業許可の有効期限は5年間です。5年ごとに更新料が発生します。

営業開始後には、変更届や営業の継続などの手続きが必要になる場合があります。

キッチンカーで成功するためのヒント

キッチンカーで開業したからといって、すぐに売上が上がるとは限りません。キッチンカーで成功するためには、以下のようなコツがあります。

自分の強みや特徴を明確にする

メニューや価格設定を工夫する

出店場所や時間を研究する

顧客との関係づくりを大切にする

SNSや口コミで宣伝する

自分の強みや特徴を明確にする

キッチンカーは、他の飲食店と比べて、オリジナリティや個性が求められます。自分のキッチンカーがどんなコンセプトやテーマを持っているのか、どんな料理やスイーツを提供しているのか、どんな価値や魅力を顧客に届けているのか、などを明確にしておきましょう。それによって、ターゲット層やニーズを絞り込みやすくなりますし、差別化やブランディングにもつながります。


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メニューや価格設定を工夫する

キッチンカーは、限られたスペースや設備で調理を行うため、メニューの選択や価格設定には工夫が必要です。メニューは、以下の点に注意してください。

調理時間が短くて手間がかからないもの

材料費が安くて利益率が高いもの

保存や持ち運びがしやすいもの

季節やイベントに合わせて変えられるもの

顧客の好みや嗜好に応えられるもの

価格設定は、以下の点に注意してください。

コストや競合とのバランスを考える

付加価値や付属品で差別化する

セットメニューや割引券などで誘引する

メニューごとに適正な利益率を設定する

出店場所や時間を研究する

キッチンカーは、出店場所や時間によって売上が大きく変わります。出店場所は、以下の点に注意してください。

人通りが多くて需要が高い場所

競合が少なくて目立ちやすい場所

駐車場所や電源などの条件が良い場所

イベントや商業施設などの協力が得られる場所

出店時間は、以下の点に注意してください。

顧客の生活サイクルや消費傾向に合わせる

季節や天候に応じて調整する

営業時間を明確に告知する

定期的に出店することで顧客の習慣化を促す

顧客との関係づくりを大切にする

キッチンカーは、顧客と直接的なコミュニケーションができるビジネスです。そのため、顧客との関係づくりを大切にしましょう。顧客との関係づくりは、以下の点に注意してください。

丁寧で親切な接客をする

顧客の要望や意見を聞く

顧客の名前や好みを覚える

メニューやサービスに工夫を加える

リピーターや紹介者に感謝や特典を示す

SNSや口コミで宣伝する

キッチンカーは、SNSや口コミで話題になりやすいビジネスです。そのため、SNSや口コミで宣伝することで、知名度や集客力を高めることができます。SNSや口コミで宣伝するには、以下の点に注意してください。

SNSのアカウントを作成し、定期的に更新する

キッチンカーの写真や動画、メニューや出店情報などを投稿する

ハッシュタグやキャッチコピーなどで注目を集める

顧客やフォロワーとのやりとりを活発にする

口コミサイトやブログなどにレビューや紹介を依頼する!

Q&A

ここでは、キッチンカーに関するよくある質問と回答を紹介します。

Q.キッチンカーの平均的な売上はどのくらいですか?

A.キッチンカーの売上は、出店場所や時間、メニューや価格、季節や天候などによって大きく変わりますが、一般的には1日あたり5万円から10万円程度と言われています。ただし、売上から車両や設備の維持費、材料費や人件費、ガソリン代や駐車場代などの経費を差し引くと、利益は半分以下になる場合もあります。キッチンカーで安定した収入を得るには、コスト管理や効率化が重要です。

Q.キッチンカーで開業するにはどのくらいの資金が必要ですか?

A.キッチンカーで開業するには、以下のような費用がかかります。

車両購入費:約100万円から300万円

車両改造費:約200万円から500万円

営業許可申請費:約5万円

仕込み場所の賃料:約3万円から10万円/月

保険料:約3万円から10万円/年

その他の経費:約10万円から30万円

以上を合計すると、キッチンカーで開業するには、約400万円から800万円程度の資金が必要です。ただし、中古車を購入したり、自分で改造したり、リースやローンを利用したりすることで、初期投資を抑えることも可能です。

Q.キッチンカーで働くにはどんな資格やスキルが必要ですか?

A. キッチンカーで働くには、以下のような資格やスキルが必要です。

食品衛生責任者食品衛生法に基づいて食品衛生管理を行う者。営業許可を取得するために必須。研修を受けて試験に合格すると取得できる。

普通自動車免許:キッチンカーを運転するために必要。軽トラックやバン型の場合は普通自動車免許でOK。大型トラックやバスなどの場合は中型自動車免許や大型自動車免許が必要。

調理技術:キッチンカーで料理やスイーツを作るために必要。調理師免許やパティシエ免許などの資格は必須ではないが、あれば有利。

接客スキル:キッチンカーで顧客とコミュニケーションを取るために必要。笑顔や挨拶、丁寧な言葉遣いなどが大切。

経営スキル:キッチンカーでビジネスを成功させるために必要。売上や経費の管理、マーケティングや広報などが重要。!

まとめ

この記事では、キッチンカーについて、基本的な知識から営業許可の取り方までを解説しました。キッチンカーは、自分のオリジナルの料理やスイーツを提供できる魅力的なビジネスですが、開業するには保健所から営業許可を取得する必要があります。営業許可を取得するには、車両の選び方や改造方法、申請書類や検査などに注意が必要です。また、営業開始後には、メニューや価格設定、出店場所や時間、顧客との関係づくり、SNSや口コミでの宣伝などに工夫が必要です。

キッチンカーで開業するには、多くの課題や困難がありますが、それ以上にやりがいや楽しさもあります。自分の夢や想いを形にするために、ぜひチャレンジしてみてください。キッチンカーで成功するためには、情熱と努力が必要です。あなたのキッチンカーが素敵な笑顔と幸せを届けることを応援しています!

 

✅岡山のキッチンカーの製作・販売 オレンジアベニュー

オレンジアベニューではカスタムオーダーメイドのキッチンカーの製作販売を行っています。予算に合わせ新車・中古車をベースにキッチンカーの製作を行っています。キッチンカーの設備や内装は販売する商品やオーナー様それぞれ必要な物が異なります。一台一台打ち合わせをしっかりと行い、お客様だけのオリジナルキッチンカーの製作のお手伝いをさせて頂きます。詳細はオレンジアベニューホームページよりご覧下さい。

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