- SONY STARVIS搭載で夜間撮影を綺麗に録画できる
- 現行C27セレナ ドライブレコーダー取り付け
- COMTEC コムテック 2カメラドライブレコーダー ZDR026
- 360度カメラは取付工賃が安め
- 最後に
少し前ですが、コムテックから前後2カメラの新型ドライブレコーダーZDR026が2019年1月に発売されました。今回の新製品で大きな特長としては、カメラのレンズが高性能になり、フロントレンズはソニーの有効画素数最大370万画素 STARVIS 1/2.8型、リアレンズもソニーの有効画素数最大300万画素 STARVIS 1/2.8型。前モデルのZDR-015に比べレンズ性能がかなりグレードアップしている様です。
SONY STARVIS搭載で夜間撮影を綺麗に録画できる
今回の新モデルで飛躍的にカメラレンズの性能が良くなり、夜間撮影を綺麗に録画。ソニー独自の技術STARVISでノイズの少ない鮮明で美しい映像を撮影できます。
ドライブレコーダー ZDR026 走行動画 フロントカメラ映像(夜)
ドライブレコーダー ZDR026 走行動画 リヤカメラ映像(夜)
今までフロントのカメラに比べリアカメラは画素数が低かったので、プライバシーガラスやウィンドウフィルムを貼っていたりすると写りが悪かったのですが、ZDR026はリアカメラで300万画素と従来のフロントカメラ並みの画素数なのでリアの撮影が綺麗にできる様です。
現行C27セレナ ドライブレコーダー取り付け
この新型のドライブレコーダーを現行のセレナへ取り付けさせて頂きました。
フロントカメラ、リアカメラ共にコンパクトな設計です。取り付けにはリアからフロントまで配線を通さないといけませんが、セレナの場合、なかなか配線を通しにくい構造になっているので少し取り付けには時間が掛かりました。
フロント側の画面でフロントの映像、リアの映像など切替が可能です。
リアカメラの取り付けはセレナの場合配線を隠せますが、車種によっては配線を隠せない場合があるので購入前はどの辺りに取り付け、どう配線を隠すかを確認した方が良さそうです。
COMTEC コムテック 2カメラドライブレコーダー ZDR026
今回使用したドライブレコーダーのメーカーホームページは以下になります。
新モデルなので価格はやや高めですが、従来に比べレンズ性能がかなり進化している製品です。リアの映りの悪さを見事に克服したドライブレコーダーです。ただ前後2カメラのデメリットとして、どうしても取り付けの配線の取り回しの関係で取付工賃が高くなってしまう事が多いです。
360度カメラは取付工賃が安め
取り付けの工賃を安く抑える方法としては、360度撮影のドライブレコーダーを使用するのも一つの手段です。カメラ本体はフロントへ取付ながらリアも撮影できる優れものです。発売当初は種類もあまりなく、価格も高かったのですが現在は種類も増え、価格もリーズナブルになってきています。
COMTECにも360°対応のドライブレコーダー HDR360Gがあります。価格は大体3万円程度。フロントのみなので取付工賃も3000円~5000円程です。ただデメリットとして、車の構造によってはかなり死角が出来たり、1BOXやミニバンなどの大きな車だとリア撮影時の距離感が遠いです。後、録画したデータを再生するのに専用のソフトウェアが必要ですが、こちらが少々操作が難しいとの声もあります。
360度モデルは本体が少し大きめです。アルファードなどの大きいフロントガラスの車種には特に気になりませんが、小さな車だと少し邪魔になるかもしれません。レンズも特殊なので本体に映っている映像が反転している様な不思議な感じですが専用のソフトで再生する時には従来と同じ様な映像で再生する事が出来ます。
最後に
今や定番となってきドライブレコーダーですが、種類もかなり多く、特徴も製品によって様々です。DIYで取付る事が出来る人を除くと、やっぱり気になるのは取付の工賃ですよね。フロントのみの取り付けで約3000円~5000円。前後2カメラの場合は約1万円からの取り付け工賃になると思います。これも車種によってさまざまですが、創car堂は持込取付にも対応していますので、是非お気軽にお問合せ下さい。
それでは~♪